語りがたり

好きなものを好きな分だけ

5.ふりかえり2

振り返りの続き。

 

 

その5.社会人1:ジャニーズ(KAT-TUN )

学生を卒業し、地元に戻ったあとも変わらずにKAT-TUNオタ。

働くようになった方がよりお金に余裕が出来、同人的にも遠征を始める。

コミケに行ってみたり、本州のイベントに行ってみたり。

まさに楽しい一直線。

ただ、仕事のほうがとにかくブラック企業だったのでまさに月100時間レベルで残業をしていた。

さすがにこれでは身体が持たないし、ずっとやりたい仕事か?と考え、3ヶ月で辞める。

ここから働くという意味を考え出して職をが定まらなくなる\(^o^)/

ライブは来てくれるようになったので、地元公演を公演分見るというくらい。

せっかく留学で戻ってきてすぐ公演見れたりしたのに、脱退した奴もいましたが、それでもKAT-TUN大好きだから!応援していくよ!は変わらず。

 

 

その6.社会人2:アニメ(つり球)

KAT-TUNオタを継続しながらも根っからのオタクな為アニメは毎クール事に見ている状態(現在も)

たまたま元から好きだった声優の杉田さん(銀魂の銀さんの方)が出るということもあり、見てみよう~と気兼ねなく見ることにしたのが最後。

一話:お、男子学生がちょっとほんわかしておかしい宇宙人と友達になる物語か~、可愛い雰囲気で癒されるな。この、ツンデレな少年好きになりそう。

二話:ん、ツンデレ少年少しずつ近づこうとしてないか?

三話:えっ、ちょっ…めっちゃ青春すぎじゃない…!!

 

気がついたら三話でツンデレ少年、友達が出来て喜び勇んで駆け出してる。叫んでる!!

そんな姿を見てたら気がついたら泣いていた(笑)

もうね、心の底から嬉しそうで、不器用な子がこうやって成長していく姿を見てるとおばちゃん(20代)やばくてね…!!みたいな感情が巡っておりまして。

こりゃあ、凄い作品になるぞ!!(私の中で)と、ビッグバンが私の中でおきました。

今で言う、尊い…!!めっちゃ尊い!!めっちゃ沼った!!であった。

その為、その年カメがドリボをやるとの事でその流れで江ノ島(アニメの舞台となった地)にも行く事にした。まさかの聖地巡礼

江ノ島→ドリボ→同人イベントとはしごする半端なく楽しい旅をした良い思い出。

 

それでもアニメとゲーム、ドラマは終わりがあるので。大体1~2クール。

このアニメは1クールで3ヶ月。終わってからはあとは思いをどこまでつないで行くかというとてつもない作業みたいで、だんだんとコンテンツとしても薄れてきて、公式もあまり動かなく…と、寂しい感じで落ち着いてはいきました。

まぁ、でも未だに好きな作品だし、江ノ島未だに行くし、ブルーレイボックスで買い揃えたしと、とてもほんわか暖かい、SF(少し不思議でもなく、サイエンスフィクションでもなく、青春フィッシングと読む)な物語で、一般人に気兼ねなく見せられる作品なので、本当よろしくお願いします。

 

つり球をよろしくお願いします…!!!

 

なのであります(*´▽`*)

これも同人的にも大好きだったなぁ。

 

 

その7.社会人3:声優

つり球後はのんびりくらりと他の作品もちょっと摘む程度でハマって行っておりました。

KAT-TUNはそうだね、ここいらで一度また一人減ったりしましたかね\(^o^)/

ちょうど職がなく、職業訓練所に行ったりして資格を取ってる辺り。

姉に誘われて何故か座禅をしにいくということもありました(笑)良い経験。

その後仕事も無事決まり、夜勤がある仕事になり、その夜中暇でスマホを弄りながら2ちゃんを覗いていたりしており、たまたま調べてみたらなんとかんと!!元々好きだった声優さんの話について多々書いており。

まぁ、多々楽しそうな事が書いており。そこからズルズルとドツボへと滑り落ちる。

誰がはめたんじゃない、私が勝手にハマっていったんだ。が顕著でした。

邪フィルターはどこでも作動するので、案の定ここでも。

声優界の磁石コンビは本当今でも仲睦まじい。そして昔の二人は本当どうしたんだ?ってくらい仲良い。怖い。超怖い。(褒めてる)

こちらも思い立ったらすぐ行動!ってことで、主に出演されるアニメを追いかけ、二人が出ているイベントDVDを買い、行けたらイベントに行く!という方向へ行こうと思ったりしました。

DVD関係はどうにかなるんですよね。お金さえ払えば。

ただ、イベント関係になると本当難しい。本州に住んでないってだけでもう一気にハードルが上がる上がる。

ちょこちょことイベントは毎週の様にあったりするんですが、何せ遠い。

行われる会場が地方の小さい会館くらいになってしまう。

さらに抽選でのイベント参加となると、もうあまりにも行けるレベルではなく。

たまたま、友達と行こうと計画してたテイルズフェスに杉田さんが追加出演!となったり、某格ゲーのアニメ化DVD発売でのイベント。(両者共演している)という、この2回だけが行けたイベントとなりました。

テイルズイベントは本当奇跡に近かった…。月に二回も東京行ったのも初めてだった…。頑張ってたなぁ。

 

あまりにも無謀が大きいジャンルであった上、同人的オタクフィルターもあるためなかなか友達を作ることもできず。

Twitterなどで仲良くなった方などもいたけれども、繋がっていくうちに独特な身内感と女子高のノリ(あまりグループ的につるむのが苦手)についていけず、自分からフェードアウト。

ほっこりとあとは自分のペースで見守り続けることにしたという、苦くも勉強したジャンルでした。

本当、根掘り葉掘り女の子の戯れ怖いんです。

声優お二人自体は今も普通に好き。でもわざわざ出てるからってアニメは見るほどじゃなくなった。

あと、二人が出演している朗読劇『叢雨』は未だに良い買い物をしたと思ってるので、歴史好きな方には見てもらいたい。(石田三成大谷吉継の話が主)

 

 

その8.社会人4:特撮

声優のおっかけをゆるりと続けている最中。(KAT-TUNは微動打にせず、ただCDやTVの追いかけはしなくなっていてゆっくり待ってる程度、TVで見かけると見る程度になっていた)

一年に一度しか連絡が来ない友達に正月だから連絡したら、ちゃんと返ってきたのでスカイプで話すことにした。

そこで某マン好きな友達からハマってた特撮に中村さんが出てるから見たほうがいいよ!とおすすめされる。

それが特命戦隊ゴーバスターズである。

そこに出てくるロボが中村さんだという。

特撮といえば、記憶にないくらいに見ていなくてほぼ分からず。

まだ仮面ライダーの方がブームになった電王(それでも見てない)やウィザード(魔法使いなのに、変身ベルトの音がおかしい)など、ネタ的にしか覚えておらず。

とりあえず、1年分あるからなかなか面白いし見ておくれ!とのことで、見始める事に。

結論から言うと、まんまとハマる。

大体ロボことJちゃんと陣さんが出てくるあたりから物凄い面白くなっていく。

そこまではエネルギーを敵から奪われないように戦ったり、敵も頭がいいからそれを奪わせといて本拠地を狙ってきたりと駆け引きはあったものの、一気にストーリーテラーが出てきたように面白くなっていった。

また、ゴーバスターズの凄いところは後々わかるけど、巨大ロボ戦がないがしろにされないところで。

 

敵を倒す→敵が一矢報いたいと大きくなる→倒せないから巨大ロボ

 

とお約束なような流れなのに、ゴーバスターズでは

 

敵が現れる→巨大な敵がエネルギータンク(巨大なタンク)を狙っている→同時に倒さないといけない→じゃあ、こっちはこの敵と戦うからお前たちはロボでそっちの敵倒してくれ!

 

と同時進行形の戦い方なのである。

両方共気になる展開!すっごい斬新!

ゴーバスターズ後に他の戦隊も見始めるんですが、あまりにもロボ戦がおまけ程度な感じになって大体早送りしてしまうことが多かったので、ゴーバスターズ凄い挑戦的な作品だったなぁと感心した。

 

 

そんなこんなで。

特撮楽しいよ!が伝わり、他のも見たくなったよ!と調子づいた私は、じゃあそのまま特撮他のも見ようか!となり、その当時のSHTの仮面ライダードライブ、ニンニンジャーを見始める事に。(トッキュウジャーがちょうど最終回辺りだったので見れなかったので、見たい)

この時はニンニンよりドライブが面白くて、しばらく仮面ライダーの過去作品をたくさん見て、気がつけば平成二期(オーズからドライブ)全部とディケイド、カブトは見れた。(ゴースト、エグゼイドもちゃんと見たし、ビルドも視聴中)

スーパー戦隊は気になったやつをちょこちょこと。シンケン、ゴーカイ、キョウリュウジャーは見た。個人的にタイムレンジャーが見たい。

と、多彩に見る一年になりました。

折しもウルトラマンも新しいシリーズが始まり、ウルトラマンXの声が中村さんだということを知り、さらに過去のキャラクターがゲスト出演の回もあり、そっちのキャラも気になり結局はギンガ、ギンガSも視聴。

牙狼もディケイドの流れで(役者繋がり)で見始めるという、もうほぼ特撮生活を送っておりました。

何せ特撮、レンタルDVDがあるので(特典を除けば)ほぼ本編は見ることが出来るし、同人的にイベント行っても現行作品じゃなくても本があったりと至れり尽せりなジャンルで、本当優しいなぁと思っている。

(ただ、やっぱり年数が経つと本を作る人もいなくなるので宝探し状態)

私がハマった仮面ライダーもなかなか古い方になってきており、今だとあまりグッズ展開もないので、探すのに精一杯。たまに新しいのが出ると本気でゲットする。

本当特撮は小さな子供から大きなお友達優しいジャンルです。

今では若手俳優の登竜門になるのも頷けるわー!であります。

最近は磯山勇人さん(ひよっこのみね子の恋人になった人)も出てきてくれて嬉しい。

 

のんびり毎週日曜朝を楽しませてくれる特撮は今も楽しく見続けている所です。

ごくせんの時とちがってそのまま若手俳優沼に行かなかったのは、好みの問題もあるからなんだろうなぁ。なのと、こっちも結局遠征が当たり前になってしまうというのがネックなのが大きい。(ジャニーズは本当ありがたいコンテンツ)

 

 

さらに続く。